<   2011年 03月 ( 1 )   > この月の画像一覧

人は時間がたつとすぐに忘れてしまうから

忘れないようにここに今の想いを綴ります。








今日、下の娘が保育園で嘔吐と下痢の症状があると先生から連絡があり。



しんどそうでかわいそうだったんだけど、私はずっと考えていました。



それでも病院にも行けるし薬だってもらえる。


きれいなオムツに替えれるし、

体が汚れれば温かいきれいなお湯で洗うことができる。


温かい布団で眠ることができる。


家族とも連絡をとることができる。



なにより、目の前に大切な人が、ここに、いる。





阪神大震災の時、私は大阪で一人暮らしをしていました。


大きな揺れで目が覚め、

戦争でも起きたのかと思いながら一人ぼっちで味わった恐怖。


実際に体験したその時より、

テレビのニュースで見ているだけだけど、今のほうがよっぽど怖いと感じる。





それはなぜか。




それはきっと大切な人が増えたから。

守りたいと思う人ができたから。





一人ならどうにでもなる。


私は仕事をしていてもずっと、

二人の子をどうやって守ることができるか、

そればっかり考えてしまいます。


父親がもし側にいなかったら、私一人でどうやったら守れるだろう。

それを考えたら不安と恐怖が押し寄せてきます。



テレビを見て、もしこんな事が私たちに起こったらと、

連絡の取り方を家族で話し合いました。



今、私たちにできることは募金くらいしかないから

みんなで祈りながら募金しました。




あの日から、テレビを見るたびため息ばかりでます。


同じ日本なのにこんなにも違うのか。


いつもと、変わらない生活を送っている事に罪悪感を感じながら。


胸のあたりがずっとなんだかモヤモヤしています。



まだ地震のことばかりテレビで流れていたころ、

一度布団に入ってゴロゴロしていた上の娘が起きてきて、

「なんかわからんけど… なんかわからんのんだけど… 」

と困った顔をしていた。

きっと、子供ながらに何かを感じ、同じようにモヤモヤしていたんだと思う。




テレビで見ているだけでもこんななのに、被災者の方々はどんなに…。








だけど、日本の人の暖かさや強さ、思いやりも

たくさんたくさん感じることができた。

日本人であることを誇りに思えた。




今、一般市民である私たちには募金くらいしかできませんが、

少しでも多くの人が少しでも早く救われますように。



広島で節電しても、東北には届かないようですが、

節水節電、心掛けたいと思います。


地球のために。






***
[PR]
by orange6582 | 2011-03-17 20:35